に、近い境遇の人同士で繋がり、俳句を作り、人句会は、今あちこちで誕生しつつありますが、サ句会って、意志が大切なのですよ。あくまで運営主体は自分たちなのです。私たちはそのお手伝もし自分に適う句会がなければ、我慢せず、不平を言うだけでもなく、自分で作って、育てていけばいいんです。長い人生、いくつもの起伏があります。その時々生を紡いでいける。そんな『ライフステージ句会』ができていくといい。先生の最終句集『八月』の帯にも掲げましたが、『俳句は人生の杖』なのですから。若い人たちの句会や、子育て中のパパやママのラリーマンだけの句会とか、只今介護中句会があってもよいのではないでしょうか。いができればと願っています。また、全国の各地区にハブとなるような存在があって、それぞれが例会を開いたり、地区独自のやり方で活動してもらえたらいいですね。そしてその地区同士も繋がりを持ち合って。その中に会をさせてもらえれば嬉しいです」がら、新たにウェブサイトでの展開も考えている。また、多彩なジャンルの連載を入れていきます。いらしたものを投入していただきます。時々私や立ち上げスタッフも交じって、一緒に句 「青麗」では、従来の結社として会誌を発行しな 「まずは、会員の皆さんが投句し続けることで、ご自身の存在を確認できる会誌を作っていきます。私が選句をして必要に応じて添削もいたします。各地区の活動や連絡先も掲載していきます。初年度は山、お菓子、植物、航海史のラインナップ。執筆者は会員です。これまでの人生で培って一方、ウェブサイトは、カラーの動く俳句雑誌会誌とウエブの両輪で言いたいことが伝わればいいのです上手でなくても 6
元のページ ../index.html#8